Sunday, January 12, 2014

Old style of Showa shining still ...Ogikubo, TORIMOTO



東京・荻窪


そりゃぁ我を持ってるのでね、
周りとのズレに日々大小の愚痴もタレますが、
それでも我の大半を押し込めて、
粘り強く追い求めるはささやかなる光な訳で、

自分の正解と他人の間違い、
他人の正解と自分の間違い、

今は焦らずジックリと、
ソレもコレもお陰様だと、

" 時とは前に進むモノなんだから " …と考えれば俺達は進歩前進してるっちゅー事で、


んー、ナイス。


久し振りに再訪の町、
18歳頃の俺が先輩んちで居候してた町、

その昔、
駅前ロータリー角に真昼間からヤってる焼鳥屋が在ってね、
焼鳥を焼く煙に燻される呑兵衛がワンサカ酒盛りしてた光景が懐かしい、
その本店は随分前の駅前再開発で移転しちゃったけど、
2号店は少し離れた線路沿いにて今も当時の面影を魅せてくれます、

荻窪 『鳥もと』


おぉ~…本日も大盛況な2号店、
1階は満席なので2階席へと階段を上ります、
2階席のカウンターもシッポリ出来て居心地良いんだよね、

さてと、
夜も結構冷えて来たので「芋焼酎」をお湯割りの梅干し入りで、




先ずはのツマミには「赤カブ浅漬け」をお願いして焼鳥を待ちます、




窓正面に見える荻窪駅のホームを見ながらボケぇ~っとマッタリと。


フっと周りに気を向ければ若い男女もチラホラ、

昔はコノ手の酒場って言えば " オヤジ天国 " だったけど、
近頃のメディア等々の影響も有ってか増えて来たよねヤングマン、

実に良い事だと思いますよ。


おっと、
俺の焼鳥も登場だ、

「手羽先」を塩、
「皮とピーマン」をタレ、




手羽先は間接部分をガキっと伸ばした一本刺し、
脂っ気も肉っ気も上々の食べ応え、

そしての皮ピー(皮とピーマン)が鳥もとさんでの俺的一番、
鶏皮の甘みとクニュン感にピーマンの苦みとシャキっと感のバランスが美味い、

お次は「ヒナニンニク」をタレと「ししとう」は無論塩、




柔らかい鶏ヒナ肉と辛み有るニンニクの交互串、
ししとうを合間に挟んで食べるとツンっとした香りが口直しになってまたイイ、

どれもこれもが昭和のオールドスタイル、
だからこその単純明快さが平成の世では逆に深いんだな、

うん、

見習うべきところです。


さてさてと、

お替り焼酎は、
「芋焼酎」のロックにさっきのお湯割りで残った梅干しを再利用したら、




揚げ物もイっとこうよと、

数有る揚げ物メニューの中から「串カツ」をヨロシク、




うんうん、
コレもまた古き良きファッションを纏ってる、

バクっと頬張ってグビっ、
バクバクっと頬張ってグビグビっ、

ぷっふぁ~。


そんなこんなで、
創業昭和27年を伺わせる老舗大衆感を味わいながら、
ほっほぉーっとノスタルジーに愉しい夜、

また来よっと。


" Memory of 24 years ago "


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