東京・沼袋、
まぁ逆に " 持ってる男 " とでも言いますか、
昨日は後厄抜けるラストイヤーのＨＢＤ、
両手両足の痺れ＆痛痒さと共に目が覚めた、
その直後に気付く灼熱と悪寒のダメなヤツ、
身体中は赤白の斑点だらけだ、
えぇえぇ…体温計が示す40℃ですぜ旦那ぁ～、
変だよ変だ、
寝る直前まで酒呑んでご機嫌様だったのに、
記念すべき日に起きたら急変だなんてさ、
呪いだコレ邪念だなコレ、
" アイツ今日誕生日らしいぜぇ～っ行けっ魔の生霊ぉーっ " …ってな事だろうが、
ふん、
負けて堪るかコノヤロウ、
んー、ナイス。
…と或る日の呑みの夜、
特に串焼きって気分でも無いんだけど目指す串焼き屋、
金宮焼酎の梅割と肉刺系とかと煮込系とかとかで一杯ヤりたくてね、
沼袋 『四文屋』。
…っちゅー訳で頼むのは表面張力が美しい｢金宮焼酎梅割｣、
つつつぅ～っと口から出迎えて、
受け皿に溢れ堪った金宮を空いたコップスペースに注ぎ足す、
かぁぁぁぁあーっと美味いねぇ～。
よっしゃっ本日のお目当て肉刺系からは好物の｢せんまい刺｣、
酸味が立った酢味噌と薬味のネギ諸共に、
せんまい刺をグワっと混ぜ合わせてパクつく、
そうして金宮梅割をクピ。（あぁコレだ）
お次は｢桜肉刺 （ロース）｣、
おっ、
コイツぁ～トロける上等品だな、
ニンニク＆ショウガもタップリにね、
正解の大正解、
既にお替りした金宮梅割も順調ですわ。
よっしゃよっしゃっ、
軽ぅ～く炙ったのとかもイっとくかい、
「牛レアステーキ」、
周りを絶妙に炙っただけの当にレア加減、
そうしてチョイっとのコノ少量がイイんだよね、
ニンニク乗っけるも良しでワサビ乗っけても良し、
うーん気分が満たされるのぉ～。
さてと、
金宮梅割は3杯目、（四文屋さんには3杯以上呑んじゃダメだぞルールが有るから）
…って流れで終盤へと向かって行く前に、
カウンター目の前にそびえてたロングサイズな「アスパラ」を焼いて頂いて、
「スペアリブ煮込」なんてどうよ、
おっほぉ～、
肉々しくホロホロ、
塩っ気も丁度の塩梅だ、
で、
〆にはアレだと決まってるでしょうがと、
しかもソレって言ったらライスでしょうよと、
キタっ、
伝家の宝刀っ、
四文屋の「煮込ライス」っ、（お久し振りでぇーすっ）
もうね、
トゥルンのトロンでトゥルントロン～、
もつ煮込とライスに掛かる甘いタレがまた美味いのコレがっ、
そうしてこうして、
ガっガっガっとかき込む、
口の中のパンパンに幸せをアリガトウ、
愛を以って " ニコライ " と叫ぼう。
さぁ～てさて、
次はいつ行けるかねぇ～。
" KinmiyaShochu-Umewari, 3 count rule "
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