東京・鷺ノ宮、
季節の変わり目だから…とか、
この時季は倦怠感スゴイから…とか、
そういう慰めで逃げ隠れ不可能な程に体力の低下をヒシヒシ、
…だってもう40+2をスタンバイですもん、(そりゃクるわなぁ)
こうなった今、
頼るは気力だけだぞ、
どこまで残されてるか、
鏡見ながら己に問うてみる、
んー、ナイス。
" 焼きとん & ホッピー de エトセトラ " 、
コレの素晴らしさを心底理解出来たのは今から4年程前、
中野区は沼袋を初めて散策した際の事だった、
駅から続くバス通りのチョイとした路地に赤提灯、
ココは何だ?と覗いてみたら開店前に串打ち仕込みをしてる焼きとん屋、
ほぅ~…、
焼きとん…、
時間合わせて来てみるかな…、
ソレが今や沼袋の焼きとん界にソノ名を馳せる " たつや " だったんだな。
そうしてこうして、
たつやさんが支店を出したと、
オープンは去年だから初訪問まで随分時間が掛かっちゃったけど、
機会に恵まれやっとこさ、
鷺ノ宮 『鷺の宮たつや』。
焼き場を仕切るは凛とした女性店主殿、
沼袋の本店でも働いてた方ですね、
で、
面白いのが店内BGMでさ、
懐かしい時代のゴリっとしたROCKなんだよね、
(コリャまた魅力)
さてと、
そんな大き過ぎず小さ過ぎずな最適ヴォリュームに揺られながら、
キンと冷えた「ホッピー」で喉を鳴らし、
早速の焼きとんスタートで「れば」を塩、
「つくね」をタレ、
「しろ」を味噌、
…ぐぅぅぅぅう~っ流石だっ、
名店の流れそのままに加減がイイ。
うん分かった、
焼きとんはもうどれも間違い無いだろう、
だからこの先は鷺ノ宮の独自メニュー攻めだなと、
…って言いつつ、
沼袋でも置いてある「ジャガバター」、(芋食べたかったのよ)
アッツアツのホックホクでジュワぁ~なバターが滲みて美味い。
よぉーしっいよいよ始めるかっ、
颯爽とウスターソースを片手に、
「懐かしのハムカツ」、
うんうん、
この薄さが大切なんだよな、
ハムカツは昭和のペランとしたのが美味い。
でで、
「京都産 甘長とうがらし串」の風味に唸って、
「島根産 真あじの開き」の脂の乗りがグッジョブ、
よぉーしよしっ、
酒はキンミヤ焼酎の「シャリキンカップ」にチェンジだ、
キンキンのフローズン、
スプーン刺してシャリシャリして丁度良く溶かしながらクイっと、
続くアテは「辛口チョリソー串」、
イイねイイねぇ~。
さてさて、
後半は " 是ぞ鷺の宮たつや " な布陣のオンパレード、
先ずは、
タップリのサルサソースで「シシケバブ」でしょ、
お次はピーナッツクリームなソースが特徴的な「サテアヤム」、
おぉぉぉぉお~、
どれもこれも美味いぞ美味い、
ででで、
〆にお願いするはサルサソースをオンして頂く…、
「ケサティージャ」、
メキシコ式のチーズサンドだねコレ、
いんやぁ~イイわぁコレぇ~、
まさか焼きとん屋でトルコやインドネシアやメキシコの味を楽しめるとは…、
本店の沼袋との差別化も面白いし、
オリジナリティーも中々、
まだまだ食べたいの有ったし、
売り切れに因り " 本店直伝の名物・もつカレー " を食べ損ねたからさ、
近い内にまたお邪魔させて頂こうぉ~。
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