Friday, May 31, 2013

Get into the habit! Yakisoba and the best of the best nikomi ...Asakusa, HOGEISEN



東京・浅草


いよいよ今年も梅雨入りです、
長ければ7月中旬くらいまで?シトシト降ったり止んだり、
湿気混じりに曇り空、
…かと思えば急な晴れ間だったり、

季節の変わり目、
これもまた美しい日本の四季風景、
自然に倣って眺める風情、
傘差して漫ろ歩く人情下町、

並ぶお隣さんと交わす『梅雨ですねぇ…』、
『今年の夏も暑くなるんでしょうかねぇ…』、

うんうん、
またこれも悪く無いんだよな、


んー、ナイス。


日々の合間を縫う様にしてチョイチョイお邪魔してる鯨屋さん、
以前にも増して最近はメディアに登場する機会も増えたお店なので、
少々観光地化して中々入り辛くなっては来ましたが、
それでも無性に食べたくなるココの味を求めてね、
やっぱり時間を作ってはチョイチョイ来てる俺なのです、

浅草 『捕鯨船』




さてと、

これからの季節に益々その爽快さが増して美味くなる「元祖 チューハイ」と、




お客の9割以上が席に着くや否やオーダーする名物の「牛にこみ」、




勿論ココは鯨屋さんだけどね、
煮込みに関しては牛もつ、
コレがまたトロットロにホワッホワで甘さ際立つ煮込汁と相まって格別なんだわ、

最後の汁一滴までも酒のアテとして毎度ペロリ、
カウンター目の前でクツクツと音を立てる大鍋のいぶし銀感すらも肴になるってんだから、

どれだけ好きなんだよお前…って。


で、

厳選の鯨料理もね、
刺身に竜田揚げにテキ(生姜焼き風)とそりゃぁ美味いとこ勢揃いなんだけど、

コノ日は端っから " 牛にこみ&アレだな " って決めて来てたのでね、

そう…アレとはコレ、

「くじら入り やきそば」、




何とも噛み応えの良い中太ストレート麺に激旨ソース、
具はキャベツに無論の鯨肉、
飾られた焼海苔と紅生姜の美しいコントラスト、




誰かさんが頼むとね、
狭い店内に充満する芳しい香りと問答無用なそのヴィジュアルに、
アッチからもコッチからも『やきそば下さぁーい』ってなる程のスターな訳、




酒の肴にしても良しの食事にしても良し、
俺の知る限りでは " 2013年5月現在 No.1やきそば " だと豪語しよう、

あぁ~こうして書いてるだけでまた食べたくなって来たぁ~…。


各メディアではその様子を伺う事の出来るマスター&ママも、
普段のお店に顔を出す事が減って来てて少し寂しかったりするけど、
捕鯨船の味はご家族によって完璧に守られてるのでファンとしては喜ばしい限りだ、

いやぁ~捕鯨船、

相変わらず、

流石に、

んまーい。


" Taste of downtown going inherited "


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Thursday, May 30, 2013

Let's enjoy with Japanese-sake to come next time ...Araiyakushi-mae, IROHA



東京・新井薬師前


チト体調崩したり急遽入れた仕事が散々だったりして心身共に疲れた先週、
それの御返しかとラッキー続きだった今週のアタマの冴え渡り具合、
何とも俺らしいというか…もう少しバランス良く出来れば健全なのになと、
まぁ考え様によっちゃぁ " だから愉快なんだよ " って、

そう思え無きゃとっくの昔にノックアウトされてただろう程の、
当ブログ名を地で行く " OthersUnderground " な人生、


んー、ナイス。


ココへ来るのも2年振り? 3年振りくらいかなぁ?

出先の町にて美味い魚で一杯ヤリたいってなって、
お!? ココ懐かしいぞ!!と看板が目に入ってお久し振りです、

新井薬師前 『いろは』


駅前の古い雑居ビルに入ってる魚介推しな居酒屋なんだけどね、
いやいや侮れ無い新鮮ネタとクオリティで迎えてくれる良い処、

さてと、

先ずはの「ホッピー」をお願いして、


 


お通しは「煮物」、




こういうのが美味い、
こういうのが堪ら無く美味いと感じる様になった年頃の俺です、

昔は " 煮物をオカズに飯が食えるか " なんて言ってたけどね、
今じゃ " 煮物をオカズに飯が食いたい " なんて言ってるもんね、

最終的には舌だけじゃ無く身体が欲っし出すのよねぇ~こういうのってさ。


さてさてと、

魚介からはデカイのを一匹丸ごと捌いて供される「地あじ刺身」、




ほんのりピンク色に程良く甘い脂、
その身はギュッと引き締まってて新鮮そのもの、




くぅ~っ美味いねぇコリャ。


お次はまるで花が咲いた様に美しい「赤貝刺身」、




コレもまたタップリと凝縮された旨味、
コシっとした歯触りの後に迫って来る潮の風味、




かぁ~っ、
久しくノーマークだった事に後悔する程だ、

いろはさんのマスターも凛として且つ穏やかでね、
美味いの食って呑んでってくれよ的なカッチョ良さが伝わって来る、

うん、

良い店だ。


さぁさぁ、
何だか俺にしては珍しく早めに…そろそろ酔いも頃合い、
じゃぁラストに揚げ物もね、

「豚レバーの唐揚げ」、




シットリと火が入った豚レバーに醤油香る薄衣がフワッフワ、

そのまんま食べても良し 、
レモン果汁絞っても良し、
マヨネーズ纏わせても良し、

そもそもの物と腕がイイんだから何ヤったって美味いよね。


うんうん、
また来よう、

次回は日本酒だなっ。


Reliable technology and connoisseur "


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Sunday, May 26, 2013

Location which shows the ideal me ...Numabukuro, JUNCHAN



東京・沼袋


『立つ鳥跡を濁さず』…と言いますが、
今の俺は未だ『立つ鳥跡を濁しちゃう』…ので…美しく去る様に日々修業中なのです、

思い叶った暁には自ら誰に所在を明かす事も無く、
唯々淡々と余生を過ごそうと願うばかり、
人の心に触れるのも人に心を触れられるのにも疲れたし、
もう俺には必要無いモノだとしてコレはネガティヴでは無くポジティヴに感じてる所存、

別に " 世捨て人 " な思考や思想では無く、
現代社会に於いて " 生きる術的に固執した営業活動 " に飽き飽きしただけの話し、

無論、
家族や心有る親友は大切にして行く、
ソレだけでイイや、

あ、

あと、

東京で唯一信用出来る大人の某氏でしょ、
それとその人に纏わる人々数人でしょ、

あっあっあと、

大好きな居酒屋のマスターとママでしょ、

あっあっあっあと、

あの人やこの人や…、

あれ…?
結構居るやんけ、


んー、ナイス。


普段… 『今日はアソコに行こうかな… んん? 待てよ? アソコもイイよな』…なんて、
あっちゃ行ったりこっちゃ行ったり乱雑に乱暴な俺ですがね、
どうも心底疲れて癒されたい時には決まってココに来てるみたい、

沼袋 『じゅんちゃん』


心穏やかに優しいマスターと、
さり気無い気遣いと笑顔が素敵なママ、

1週間振りでも1ヶ月振りでも毎日の様に来てるご常連さんと分け隔て無く、
何ともこちらが申し訳無くなる程の " おもてなし " をしてくれる癒処、

この日も思い立った様にフラぁ~っと訪問して、

先ずはの「ホッピー」に、




俺には珍しく1発目から揚げ物を食べたいなぁ~って思ってたら、
供されたお通しがまさかの揚げ物で嬉しきビックリ、

「手羽中のカレー衣揚げ&レンコンの唐揚げ」、




あるのよ、
じゅんちゃんってこういうのが起こるんだよ、

だから好きなんだ。


で、

じゅんちゃんは本来 " 焼き鳥 " を推す居酒屋なんだけど、
良い意味で大衆感満載の魚介類が美味いの、(因みに焼き鳥もちゃんと美味いよ)

だから「カツオ刺」下さぁーい、




この厚切りで濃厚な旨味をワサビで楽しんだり、




ショウガとニンニクで楽しんだり、




そう来るとやっぱり「日本酒」が欲しくなる訳で熱燗を頂いてね、




ボケぇ~っとテレビを観ながらチョイとツマんでクピっ、

こうしてホンワカのユッタリのシッポリに綻んじゃう訳だ。


…ってところで、
お客さん達続々と入店、
カウンター席は残り数人で満席になるのに俺はお気に入りの小上がりの畳で足を伸ばしてる、
ダラダラとしちゃ申し訳無いよね、

よし、

ラストオーダー、

「手羽ギョーザ揚げ」、




骨を取り除いた手羽中を用いて仕込まれた餃子餡、
プックリのプリップリで何とも美味そうぉ~、




うん、




そして間違い無く美味いっ。


ごちそうさまでしたぁ~と、
帰り際に見るマスター&ママの姿、
とても理想的だなぁ~と、

帰り道、
夜露に濡れた新緑の香りに『そろそろ夏が来るのか』と、
スゥ~っと深呼吸して、

チョッピリと千鳥足にスキップ。


" Igokochi ga yoku sake mo yoi, Sore ga Izakaya "


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Saturday, May 25, 2013

Yes, In the ingredients of feelings, in the recipe of feelings, ...HACHIKU to SHIRASU no YAKIMESHI



東京・自宅


どうしても譲れ無い拘り…、

そこを枉げてしまっては心に残る生温かいモノまでもが消えてしまいそうで、
生まれてこの方徹底して変え無い言い方…というか呼び名がある、

それは " 焼きめし " 、

中華はチャーハン、
日本は焼きめし、

は? そんな事? …と笑われるが、
俺の中ではどうやら小さい事では無い様で、

それは子供の頃、
我が家は皆それを " 焼きめし " と呼び、
近所の喫茶店も定食屋でも品書には " 焼きめし " と明記されていた、

勿論それは元来 " チャーハン・インスパイア " であり作り方も酷似してはいるが、
実に昭和の大衆食堂好きの方なら明確にお解りだろう違い、

そう、
そこには醤油と鰹出汁粉、
この2種の調味料が加わるだけでチャーハンとは呼ばず " 焼きめし " なのである、

俺はこれまでもこれからも、
きっとずっとそう呼び続けるだろう、


んー、ナイス。


さて、

先日エントリーした " おふくろ定食 " のオカズの残り物をアレンジ、
がんもどき&平天(さつま揚げ)とハチクの炊き合わせを適当に刻み、
釜上げシラスもスタンバイ、

熱したフライパンに胡麻油、
溶き卵をインして白飯をドン、
左手で持つフライパンを右回転に右手で持つ木べらを左回転、
大切なのは高速にブン回すという事、

パラっとするチョイ手前で具材投入、
ここで鰹出汁粉と塩胡椒をパパパパパっ、
後はひたすらに高速でブン回す、
最後に鍋肌から醤油を適量回し掛け最後の最後まで高速にてブン回す事暫し、
パラっとシットリの中間食感に仕上げる、

そうさ… " パラっとシットリの中間食感 " が大事、
醤油と鰹出汁粉という調味料も決め手だが食感もとても大切な要素、

『ハチクとシラスの焼きめし』




具材に使った炊き合わせの甘味、
特にハチクの歯触りが楽しい、
釜上げシラスの持つ海の塩っ気も良アクセント、




もうこれは思いっきり和食だな、




で、

我が家の焼きめしに限ってはもう一つ外せ無いアイテムがある、

それは、




これこれ " ウスターソース " 、

スプーン1杯分のウスターソースを焼きめしにサララララぁ~っとするのです、


 


あぁ~やっぱり間違い無くの美味さ増しになる我が家法、




まぁこのウスターソース掛け、
そもそもウチのオヤジ直伝の食仕方でね、

…ちゅー事は、
オフクロが送って来たオカズを使って俺が我が家思い出の焼きめしを作り、
オヤジに教わった美味さ増す方法で堪能したっていう、

当に所謂 " 家族飯 " となった訳だな、

うんうん。


さてさてと、
今週土日は休み返上で久し振りの連日仕事だ、
心身共にパワー付けて張り切るとするか、

うんうんうん。


I recommend the Worcestershire sauce to Yakimeshi "


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Friday, May 24, 2013

What unconditional love is true love ...OFUKURO TEISHOKU



東京・自宅


人とは常に何かにつけて報われたいと願う者、
我なりに努めた結果に対し恩賞を受けたいと思う者、
それは決して間違いでは無く寧ろ当然の事である…が、

だがしかし、
それらは " 事と次第 " によっての話しだ、

重要な点を忘れてはいけ無い、
本当に本当のところはどうだろうか、
そう強く念ずる余りに或る種の邪心にも似た感情を纏ってやしないか、
相手に対して好かれと思い発する言動や行動は、
とどのつまり己の欲を満たす為だけになってやしないか、

" そんな事は無い " …と声高らかに聞こえるが、
本当か? 本当に本当の本当は?

こんな事をノタウツ俺を『気難しく神経質で変わり者』だと人は言う、
これは或る偉大なる存在が俺をそうさせ誠の真意を見せるからだ、

そう…、

先日、
まさかの高熱を発症、
全身のリンパが腫れ酷い神経痛に仕事を休む、
仕込んでるブツも有るし…月末で大変だっちゅーのに…なんでやねん…と、
薬を飲みデコに冷却シートを貼ってウぅーウぅーと布団に潜り込む、

そんな時、
インターホンが鳴る、
『お届け物でぇーす』、

実家のオフクロからのクール便だ、
フラフラと中を確認するとインスタントラーメンやら野菜やら、

そして…何と…宅急便で… " 玉子焼きと炊き合わせと釜上げシラス " !?

笑った、
笑ってしまった、
これこそ本当の " 我が身さて置く無償の愛が成せる技 " だと笑った、

40過ぎにもなる息子がカッチョ悪く熱にうなされている、
そんな事は勿論知る筈も無い田舎のオフクロだ、
このタイミングでこんな事が起きるなんて謂わば超能力、
しかも " 玉子焼きと炊き合わせと釜上げシラス " 、(普通そんなの送って来るか?!)

東京から車なら約650km離れた実家より届いたオフクロの手料理、
『美味いっ! 美味いっ!! 美味いっ…!!!』と連呼しながら味わいました、

そして一晩過ぎて目覚めた朝、
熱は完璧に下がり身体の痛みも無い、

何をも超える " 良薬 " だったオフクロの味、


んー、ナイス。


そんなこんなでね、
パパっと鶏がらスープを作り冷蔵庫の俺自家製お新香も付けて、

名付けるは…『オフクロ定食』
   



憶えている限り多分15年以上振りとなるオフクロの「玉子焼き」、




ホワッホワで甘ぁ~い鰹出汁香る純な味、

オフクロ真似て自分でも何千回も作ってる玉子焼きだけど、
やはりオリジナルには勝てずだなぁ~…の味わいにニヤニヤ、

そして、
がんもどき&平天(さつま揚げ)と一緒に炊き合わせた「ハチク」、




あぁ…丁度今が旬よね、
とても軟らかく且つシャコシャコ、
滲み込んだ和風出汁に田舎の山風景も浮かびまた心へも沁みるんだわぁ~、

かぁぁぁぁあ~っ美味いっ! 美味いったら美味いっ!!


で、

「釜上げシラス」、




火を入れているとは言え傷みの早いシラスを送って来るチャレンジャー、

まぁその分、
防腐剤代わりに塩っ気がキツめになってたので全然大丈夫、

何だかね、
滋の幸と呼べるこういうのを食べてるとやはり身体中が喜んでるっちゅーか、

ダメね酒ばっかり煽ってると…なんて心にも無い事を思ったりね。(クックック)


そしてそしての、
やはりやっぱりの、

大好物の放つ轟く美味さ、




お高い料亭にも味自慢の割烹にも熟練の寿司屋にも負ける事は無いコレ、




偉大である、
実に偉大なのである、

この紛い無き深情を噛み締めながら思う、
情け無くも時に強欲に溺れ支配されている自分に言い聞かせる、

『忘れるなよ… おふくろ定食』。




(ご清聴&ご静観ありがとうございました)


" Telepathy from far away "


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