東京・自宅、
1月7日…と言えば、
今年一年の無病息災を願って " 七草粥 " を食べるのが古来からの日本恒例行事、
（雑汁や雑煮や雑炊の地方も在るよね）
…ですが、
何故に敢えてコノ日に " 炊き込みご飯 " を作ってしまう俺が俺で俺っぽい、
風習とは関係無い日にアレだけお粥さん（1・2・3…&）作ってたのにねぇ～、
…と、
（新米）あきたこまち、
ブルンとしてるシイタケとシメジ、
冷凍保存な油揚げ、
醤油に酒に味醂と鰹出汁粉は常日頃から有る、
うんっ準備万端っ、
そうこうなればさ、
お粥さんゴメンね…と…今日は炊き込みご飯だろ主人、
んー、ナイス。
1月のキリリと冷たい水で冷た痛ぁーってなりつつ米とぎ、
小さめ適当に切ったシイタケにシメジと油揚げをインして、
味付けは好みで調整する醤油に酒に味醂と鰹出汁粉、
よぉ～しスタンバイ、
炊飯器をスイッチオン、
炊き上がりを待つ事30～40分程か、
暫らくしてキッチン中に美味そうな匂いが充満して来た、
ハぁーイっ出来たよぉ食べなぁ～っ、
『一月七日の炊き込みご飯』。
米を染める色は薄色に見えるけど旨出汁はグンっと入ってますぜ、
まぁ…、
味は至って普通の家庭的な味わいなんだけどさ、
でも何だろうコノ…、
日本人ご存知の " 茶碗一杯に巡る和み " の幸せ感、
カッカッカっ、
チャッチャッチャっ、
茶碗に箸を当てながら音を立てカチャカチャカチャのワンパク食いっ、
コレがイイ、
コレだからイイ、
炊き込みご飯を口にパンパン放り込み、
表情ワシャワシャで頬張り味噌汁で流しまたソレを繰り返す、
そう、
そうそう、
ホンワリだホッコリだ、
…ふぅ～、
よしよぉ～しっオカワリぃーっ。（…っていうか楽しい正月も終わっちゃったなぁ～）
" This is also traditional Japanese to taste "
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