Alcohol, Gourmet, ...and Rock. " Goes beyond UNDERGROUND, ...a strong personality and shine. "
Thursday, October 10, 2013
Ummm, Without knowing the world, and not felt the world, ...SHIJIMI-MISOSHIRU no MOTO de KAKI RAMEN
東京・自宅、
先日ね、
或る人と或る事について酒呑みがてらにバカ話しをしたんですよ、
俺は " B級グルメ " って言い方は嫌いなんだけど、
まぁそこから語り出すと面倒なので " B級グルメ " っていう或る種の共通語を使う事にしよう、
でね、
その " B級グルメ " ってのを " 貧乏人飯 " って鼻で笑う人種って居るでしょ、
あれって傍から見てて悲しくなるんだよなぁ、
きっと金の価値でしか物事の良し悪しを判別出来無かった人生だったんだろう、
ってのも…ガキんちょの頃、
祖父母や両親に作ってもらった " 家庭の味 " は不味かったかい?
うぅ~ん、
何だか切ないわ…、
俺が最後を迎える時には、
どこにでもある様な特別でも何でも無い普通の米で、
愛する人が握ってくれた " おにぎり " を食べて終えたいね、
口の端に米粒付けて「しょっぱいよぉ~…塩っ気が効き過ぎだよぉ~」って、
「だけど美味いよ…アリガトね…」って笑いながら、
「この口の端に付けた米粒は " あの世 " へ持って行く弁当だ」って笑いながら、
んー、ナイス。
さてと、
もう全然呑みに行って無いよな、
仕事場で散々呑んで帰宅してからも寝酒して、
明くる日は若干の二日酔いの連続、
我が家の食糧庫も買い物サボリで広々としたもんです、
さてさてと、
有る物で出来る物作って今日は何を食べて仕事行くか、
ん?
シマダヤの中華麺、
マルコメの味噌汁の素、
冷凍の牡蠣、
残り物のニラの切れ端、
ほっほぉ~ヤルかのナンチャッテ麺、
B級上等な秋冬の風物詩的麺料理、
ザックザクにニラ切って、
沸騰した湯にて牡蠣を茹で、
しじみ入りの味噌汁の素を溶かす、
チョイと醤油を足して調整した簡単スープの完成、
別鍋にて茹でた中華麺をインしたら、
ハイ出来たぁー、
『しじみ入り味噌汁の素 de 牡蠣ラーメン』。
これぞ " インスタントを超えたインスタント " 、
唯の味噌汁に麺ブっ込んだだけだろと侮る事なかれ、
…って言いつつ、
作った自分も食べる前は我ながら " お手軽クッキング " だとして、
腹が膨れればイイやとテンション低めだったんだけど、
パクっとしてみてあらビックリ、
こりゃぁタップリのニラに牡蠣の旨味&しじみパワー全開の仕上がりだっ!
シマダヤのモッチモチでシッコシコの黄色い太打ち麺も相性良く、
何だか知んないけど例えるならば、
旅先の漁村で出会った様な素朴且つ深いラーメン…ちゅーか心温まる漁師飯的な、
へぇ~…へぇ~っと美味いなぁ~っと、
ブツブツ言いながらフンフンと一滴残さず平らげましたぜ、
まぁまぁ、
極冷静に結果を述べると、
味噌味の牡蠣ラーメンっちゅーよりかは、
味噌味の牡蠣鍋の〆としてさ、
残った鍋スープに中華麺ブチ込んだんだよね的な、
世間の小金持ち様が言うところの " B級グルメの貧乏人飯 " だ。
" This is ironic "
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