東京・高田馬場、
大して儲けは無いにしろ、
自分ペースで何とか仕事をやらせて頂いて、
それなりに気を使うが倍返しで気も使って貰い、
今の優しい日々はきっと宝なんだと感じます、
出来るだけ自分本位な我儘にならず…とは思っているものの、
やはり時たまには身勝手な自分がヒョイと顔を出したりして困りもんだ、
でも、
自分が目指す理想形にブレずヤって行くってのは、
この歳まで " 俺 " で踏ん張って来たからこその " 俺 " の特権だとも思ってます、
チョイチョイ面倒臭い声も聞こえて来ますが、
これからも " 俺 " は " 俺 " で、
んー、ナイス。
クッタクタの仕事終わり、
ビヨンビヨンのノビ寸前、
くぁぁぁぁあ～…、
立ち食いの蕎麦でも放り込んで帰るか、
高田馬場 『吉そば』。
店は何度も目にして存在は知っていたけど実は初訪問、
そうして期待一杯のファーストアタックにチョイスしたのは、
「とろろ昆布そば」、
創業124年の伝統に培われた三重県は桑名の本醸造醤油を使ったツユとの事、
国産蕎麦粉に国産野菜使用の拘りの立ち食い蕎麦屋です。
うん、
確かに醤油の香りは存在感を醸し出し、
鰹と昆布の効いたダシはコノ手のチェーン店系蕎麦屋の中では個性的な味、
とろろ昆布のトッピングも増して味わい豊かだ。
事前情報にて余り良い話しは聞いて無かったんだけど、
俺は大いにアリだと思いますよコノ味、
ヘタった胃袋にソフトなデロンデロンな麺茹で加減もコレ系統王道で俺好み、
うんうん、
" 駄 " には " 駄 " の良さがある、
そこを大いに楽しめてこその " 駄 " 、
俺にお似合いの " 駄の人生 " そのものだ。
" There are a lot of fun if a different angle "
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