Monday, September 23, 2013

Season blending fun and sadness enters ...Asakusa, TAKAHASHI



東京・浅草


早や9月も終盤になり、
曇りがちの日なんかにゃ肌寒さも感じるこの頃、
深夜早朝なんてのは薄着だと時たまブルっとするもんねぇ、

驚く程にアっと言う間、
あと100日寝て起きたら年越しの年明けか、

うん、

その時もその先も、
こうしてノホホンと呑みながらそっと夢を見ていたいものだ、


んー、ナイス。


相変わらずの雷門辺りを掻き分けながら、
例の如くのホッピー通りに足を進める、

チョロっとの用事も終わったので今日は此処で小休止、
思えば去年の正月以来のご無沙汰訪問、

浅草 『高橋』


観光客よりかは常連客が多めの高橋さんは、
コノ界隈でも比較的落ち着きがあるのが好きなとこ、
料理も手作りな物が多くて味も家庭的だったりね、
ホッピー通りでは貴重なお店の一つだ、

さてと、
コの字カウンターのド真ん中、
呑むはやはり「ホッピー」で、




肴は「牛すじ煮込み」をツマもう、




ホロッホロに軟らかい牛すじ、
滲み滲みの大根とコンニャクも嬉しい、

醤油ベースな実に実直な味わいです。


で、

俺が勝手に思ってる隠れた名物はココのコレ、

そう、

ペランペランな「いかフライ」、




頗る良い意味での " ザ・チープ王 " 、
無論ソースと和ガラシをタップリで頂く揚げ立てサックサク、

いやぁ~っ併せるホッピーが進むの美味いの何のって。


さてさてと、
煮込みやらフライやらでグビグビしたらね、
お次は芋焼酎にチェンジだ、

「からり芋」をロックでお願いして、




ホッピー通りの中では一番美味い鯨を出して貰おう、

数種類有る鯨メニューから「鯨刺し」で決まり、




上質な馬肉をも思わせる旨味満載の鯨赤肉、
醤油にショウガ&ニンニクでポイっと口に放り込む、




そうしてトロけて行くコヤツを芋焼酎と共に流し余韻がホワぁ~ンと…、

くぅ~っ…あぁ~…美味いねぇ~。


秋も深まり始めるのはもう目前、
軽く赤らんだ頬と夕焼け空を比べながらポツポツ歩く帰り道、

来るぞ、

セツナ楽しい呑兵衛の季節が。


" Sake ni yoi yume ni you "


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