東京・自宅、
大の男41歳が、
ワクワクを押さえつつ、
朝っぱらから寡黙に仕込む訳ですよ、
全開で楽しむ為にの " インスタントつけめん " のネタ作りをね、
それは数時間後の晩飯に備えての孤高な戦い、
鍋に醤油・酒・味醂・砂糖・大蒜・鰹出汁粉等でチャーシュー用の煮ダレ、
最近学習した上手な半熟茹で卵の出来映えに不敵なニヤリ、
厄年真只中の男41歳がコトコト鳴ってる鍋を腕組みで睨む、
んー、ナイス。
今や日本の国民食と謳われるラーメンとその人気を二分してる " つけめん " 、
その " つけめん " の考案者であり " つけめんの父 " と言えば " 山岸一雄氏 " 、
…とか言いつつ、
実のところ…、
そこんところに疎い俺は過去1度しか大勝軒を経験してない、（しかも阿佐ヶ谷）
でも異常に印象的だった事はよく憶えてて、
それが手軽にインスタントになったって事で早速購入、
『エースコック 池袋大勝軒 つけめん』。
今回のお手製トッピングは、
・チャーシュー
・味玉
・もやし
・チンゲン菜
・焼海苔
・ニンジン
は？ ニンジン？ …ってな感じでしょうが、
チャーシューを煮る時に旨味出しにと入れた諸々野菜の中のニンジン、
鍋から取り出す時に中々美味そうだったのでコレも食べようってね、
付属のつけダレは魚介の旨味と酸味が豊かな濃厚つけダレ、
ノンフライの麺はチュルチュルでシコシコ感も充分だ、
あぁ美味いなコレ。
" 有名店の店主監修 " なインスタント麺って数々出てるけど、
うぅ～ん…ってのが結構多いんだよね、
そんな中にあってコレは納得の味が出てると思います、
インスタント麺であれど流石は " 元祖 " で " 巨匠 " ってところでしょうか。
テマエミソながらチャーシューもイイの出来たし、
味玉も中々だったし、（これからドンドン改良しよう）
今後は更に麺食が増える様な気がしてる今日此の頃。（多分）
" Instant noodles to challenge at best "
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