東京・浅草、
お天道様の時間割通りに生きる人達をたまに羨ましくは思うけど、
それと真逆の生活をしていて特なのは真昼間から呑める事だろう、
今の季節ならもうそろそろ陽が昇り始める頃に俺の仕事は終わる、
そこから気紛れに " 今日も一日お疲れさんタイム " が始まる訳だ、
シャシャっと出向いてチャチャっと呑んでビャビャっと帰って仕事に備え一眠り、
職種違えどお仲間さんが沢山居る町、
そうさ心安らぐ下町さ、
眩しい夏のお天道様にはすまないが、
今日もアンタの下で呑んでます、
んー、ナイス。
雷門前で呼び込みをする人力車のオニィさん方に呼び止められるか否か、
この有無を以ってして " 町への浸透感 " を醸し出します、
俺も全く声掛けられ無くなりました、
寧ろ " おぉニィちゃん " と肩叩かれる次第です、
アク強いけど良い町だよね、
さぁクピっと呑んでくか、
浅草 『ふくちゃん』。
割かし人多く無い処でシッポリとしたかったってのもあって此処、
並々注がれた「焼酎」のストレートをチビリとしながら、
お通しの「枝豆」の塩加減が呑兵衛を緩やかに進めるよね、
いつかいつの日か、
こういう小さなお店を浅草に持てればイイよなぁ~、
…なんて思う。
で、
待ってましたの「牛すじ煮込」、
ふくちゃんのコレは醤油の濃さが特徴、
だから酒がクイクイと、(牛めしも美味いよ)
フワッフワの豆腐に味の滲みたコンニャク、
そしてゴロゴロな牛すじ、
特徴的だからこそ、
店が客を選ぶ、
客が店を選ぶ、
どちらにしてもイイ関係、
あぁ、
醤油が濃い。
" I live in Asakusa future "
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