東京・自宅、
酒を呑み飯を食べる、
人其々その楽しみ方は違うだろう、
どうも俺は孤独が好きな様で、
ボンヤリとボケながらがお好みの様で、
脳は回って無いが心が何だか巡ってる様で、
こうしてシッポリと、
一夜の晩酌に幸せを感じながら、
" おっ… 焼けたよぉ食べ頃だよぉ～ " と…、
んー、ナイス。
さぁ～て、
我が家の伝家の宝刀 " やきやき亭 " ですが、
いよいよ色んな部分が傷んで来ましたね、
980円の電気焼物器…、
買ってからそろそろ3年近くなるのかな、
頑張ってくれてるもんです、
…ちゅー事でサヨナラをするその時まで、
俺は共に精一杯楽しむよ、
『やきやき亭 de 串焼き』。
本日もせっせと食材に串打って、
用意したのは「豚ロースのピーマン間」に「牛バラねぎ巻き」、
それと「豚ロースのマイタケ間」に「チョリソー」と「ズッキーニ」、
で、
焼いてる間にツマもうと「びんちょうトロブツ」だ、（良いの見付けたんだよね）
よぉーし、
「宝焼酎」をロックにてビシっと構えたら " お疲れ俺！ " 。
さぁ～てさてと、
自家製調合の塩胡椒をパパっと振って焼き焼き、（塩に黒＆白胡椒に粉山椒）
あとはもう鬼のマッタリ加減で、
串焼きパクパク、
焼酎クイクイ、
でね、
" なんでやねんっ！ …んなアホな事あるかいっ！？ " と、
組織に振り回されて嫌なくせに組織の言いなりなコメントしてるテレビの中の人に文句言いながら、
俺は自由奔放に焼き焼き、
まぁ " あの人達 " も大変ご苦労なこって、
高級だか何だか知らんけど、
今の我が家の幸福には勝てんだろ、
" たかがこんなもん " …ってところに " されど " を感じる事が出来るか、
俺のジィちゃんもバァちゃんもオヤジもオフクロもそう言ってた、
何事にも笑顔と感謝を絶やさ無い " されど " の血筋が我が家族だ、
あ…、
お盆やんか…、
ありがとう、
俺は元気にやってます。（ショボクレてるとウチの家紋が泣くからね）
" Tsurai toki koso warae "
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