東京・荻窪、
ここ最近の減量身体計画も2週間が過ぎ、
何だかんだと " -6kg " のまま行ったり来たりな感じ、
まぁ~俺の身長からすればこの辺りが難しいところだろう、
あとは体型重視でチョイチョイ調整するしかないか…、
で、
因みに、
1週間に1度だけは呑み屋で息抜きOKルール、
バカみたいにハイカロリーじゃなければ何でもOKのハシゴ酒だってOKルール、
…しかしですね、
自分で作った " 七日分のご褒美 " に対し迷いまくる訳ですよ、
…何が?ってですね、
最強最高に楽しみたい願望欲望の酒場チラリズムがですよ、
" 其処でイイのかい? 此処でイイのかい? " 、
でもね、
悩み顔は終始ニヤニヤしてるんだ、
だって楽しくて仕方ない、
よぉーし、
全然決まらないから、
行く先の町だけ定めて移動しよう、
んー、ナイス。
さてと降り立った駅の改札口、
目指す方角はどっちにするんだ、
お前は何処で満喫に浸かるのか、
ん~…ん~…ん~…、
よっしゃっ南だっ! そして直ぐに現る " ザ・大衆酒場 " っ!!
荻窪 『かみや』。
昭和30年創業、
数年前に改装されたらしいけど、
それでも渋さが漂う素敵な外観から暖簾を潜ると、
まるで鰻の寝床の様に細長い店内が眩しく目に入る、
思い思いにヤってる諸先輩方の脇を通り抜け、
一番奥に有るカウンター席へと向かいます、
無事に特等席へと着陣し二代目と三代目の粋な仕事っぷりを拝見させて頂きながら、
やっぱり「ホッピー」でしょう…とお願いすると、
霧島酒造のコップ満タンで供される焼酎とのセット、
ジョッキに氷入りならコレ1杯でホッピーが3杯お替り出来るという優れモノさ、
しかもコノ3杯セットが爆安の570円で…、
使用焼酎は懐かしの " ワリッカ " っちゅーのに目頭が熱くなる、
受け皿にもヒタヒタの零れ焼酎を器用に扱いながら、
迎えるジョッキは何とも惹かれるデザインでホッピー瓶との並びも可愛らしい、
変なクセも無いワリッカはホッピーの風味を邪魔せず相性も良い、
よっしゃよっしゃとグイグイです。
さてさて、
お通しは「野菜炒め」、
あぁ家庭的、
頗る家庭的な味がホっとするんだよね。
そうして続く「もつ煮こみ」も優しくフンワリの味噌仕立て、
根菜類や千切り式のコンニャクなんかも入って昔馴染みの味よね。
そうこうしていよいよと名物のご登場なんだが、
コっレがっさぁ~、
そこいらの魚屋のソレより俄然美味いのにビックリするんだけどさぁ~、
…っていう「〆さば」、
一見グっと酢〆を感じる濃い味付けなのに、
まるで捌き立ての刺身の様な瑞々しさ、
素晴らし過ぎる矛盾の妙、
久し振りに俺ド真ん中の〆さば、
美味いよ美味いぞ〆さば、
こう来られたらもう清酒だろうよと「富貴」を熱燗でヨロシク、
旨口でスッキリとスイスイ、
どんな肴にも合う冴えた旨味、
かぁぁぁぁあ~っコレだよコレコレぇ~っ、
ハイよハイよと「ぬた盛合せ」とかもイっとこうよ、
鮪にタコに帆立に赤貝にトリ貝、
柚子皮が散らされた酢味噌も抜群、
和ガラシで付けるアクセントも酒のアテに申し分無しだ。
さぁさぁそろそろラストな腹具合、
豊富なメニュー陣からチョイスする輝きはどれだ、
あっ! 玉子食べたいっ!!
コレぇーっ!!!
「かに玉オムレツ」、
はぅぅぅぅう~、
美しいアーモンド型をパカっと割ってみれば中から蟹のほぐし身がコンニチワ、
洋食なんだけど和食の様な、
大衆酒場なんだけどレストランの様な、
でもやっぱり家なんだよな的な安心感に顔が緩くなる。
因みに因みに " デンキブラン " がウリな御店ですが、
浅草の神谷バーから暖簾分けされたのが " 荻窪・かみや " さん、
ほぅほぅと、
知ればまた楽しさ増えるにキリが無い酒場浴、
" 美味しかったです! また来ます!! " と二代目・三代目にゴチソウサマでした。
" Holiday it is released from weight loss "
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