Wednesday, February 26, 2014

The sushi here? Or soba? The answer is both ...Takadanobaba, YOSHIDAYA-SOBATEN (KOZUSHI)



東京・高田馬場


何がどうしてこうなったのか、
急激な睡魔がポカぁーンと来て、
コクリコクリとウタタ寝からの瞬間寝落ち、

ハっと起きたの朝7時過ぎ、
あぁ~あ…此処仕事場やんか、
しかもキッチンやんけ、
どうやって寝てたんだ俺、

さぁ…チャッチャっと片付けて帰ろうね、

外の世界は太陽出ててもキリっとまだまだ2月の風、
そうして漂って来るは立ち喰い蕎麦屋の温かい出汁の香り、

おぉ…朝飯に蕎麦か…、
ソレも立ち喰いか…、
イイなソレ…、
絶賛減量中だけども昼夜を調整すれば…なんて…誘われてみる、


んー、ナイス。


高田馬場駅を利用する人ならば、
1度は目にし疑問に思った事がお有りではなかろうか、

" ん? 此処って寿司屋? 蕎麦屋? どっち? " 、

えぇえぇ旦那ぁ、
どっちもですぜ、

高田馬場 『吉田屋そば店 (幸寿司)』




現在では珍しくもなくなった " 二毛作店 " 、
此処はその先駆けなんだとの噂は耳にしていた、

夜は " 幸寿司 " と名乗りカウンター8席程で寿司を握り、
朝昼は " 吉田屋そば店 " と名乗り立ち喰い蕎麦をススる激セマ店だ、

元々は寿司屋として60年以上も営んで来た老舗で、
今から35年程前に現店主の御姉さんが新たに立ち喰い蕎麦屋を始めたらしい、

…と、

そんなこんなで「天ぷらそば」、




醤油色濃く立ち昇る出汁湯気の香り、
一発で俺好みだと分かる、

デカイかき揚げは海老の風味も感じられ葱や人参も入ってる、
チラリ確認出来る程の大葉のアクセントも好きだ、
モソモソした衣も " ならでは " の王道で安心する、

かき揚げに箸を入れ、
ユルユルボッソリな蕎麦と一緒に持ち上げれば、
衣はホロホロと崩れツユをふんだんに吸って行く、
こうして後半には溶けて一体化する " 衣ツユ " を楽しむ、

コレが美味い、
コレだから美味い、

一杯の立ち喰い蕎麦にロマンにも似た何かを憶えるヒトトキだ。




肩がぶつかりそうな距離で、
サラリーマンの方達と並び温かい蕎麦で腹を温める、
俺はこれから帰ってまた寝るんだけど、
皆さんは " 行って来ます " の時間帯、

" 天ぷらそば 380円 " に敬意、

…色んな意味でありがとう。


" Tachigui-Soba's roman "


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