Saturday, August 30, 2014

Midsummer sun ...MEDAMAYAKI NOKKE MUGIGOHAN



東京・自宅


思えば…、
今年の夏休みは色々と計画してたんだ、
まぁ~仕事もあるので、
合間を縫っての三日間程に濃縮させてさ、
それはそれはスーパースペシャルなサマーマジックを、
…と思えばね、

不本意に突入した夏休みは既に1ヶ月半近くと来たもんだ、
全然違うよっ話しが違うでしょうよ、(とっくに退院してんのに不自由だしさ)

海は?山は?川は?
祭囃子は?屋台は?酒は?

灼熱に燃え輝く真夏の太陽はどうなった?

うー、
うーうー、

………、

" マ・ナ・ツ・ノ・タ・イ・ヨ・ウ " ?

作ろっか?(キラぁーン)


んー、ナイス。


さてと先日、
ストックしてた10人前をとうとう食べ尽くしまして、
さすがに買い物へと、
でもやっぱりチマチマ料理するのはダルくてさ、
コレが有りゃぁ数日何とかなるさと生卵を1パック、

よいしょっと、

帰宅後に卵でチャチャっとキッチン、
アっちゅー間にメインオカズが出来上がる手筈、

はい、
そう言えば、
所望するは真夏の太陽でしたよね主人、

はいはい、
アノ日の即席とろろ昆布汁と共に頂き物の焼海苔をセットして、
毎度の麦ご飯を茶碗によそったら、
どうよコレ、

『目玉焼きノっけ麦ご飯』




" 真夏の太陽 " というよりかは、
まるで昭和の浪人苦学生的なんだけど…圧倒的に主張する男飯たる姿はステキだ、

アンタ光り輝いてるよ、

ご存知の通りTKG(卵かけご飯)が美味い様に、
MNG(目玉焼きのっけご飯)も美味いんだもんね、(今回は麦ご飯だからMNMGか)

で、

コノ場合のポイントは目玉焼きの焼き加減に限る、

サラダ油を熱したフライパンに優しく生卵を落とす、
蒸し焼き(差し水+蓋)にはせず弱火でジックリが肝心だ、
こうすると黄身には膜が張らず表面に透明な白身が絶妙に残る、

そう、

卵かけご飯の生トロリ感も味わえるプックリ目玉焼きとなる訳さ、




さてさて、

そうしたら醤油の登場、
今家に有る一番お気に入りの醤油、

…ならば、
九州の甘い醤油だろやっぱり、(…刺身醤油なんだけどコレ)




コヤツが目玉焼きのっけ麦ご飯の美味さをより上まで持ってってくれる。(…刺身醤油)


あとはホイっ、




目玉焼き加減良好に溢れ流れ出す黄身、
白身と麦ご飯接地面のサラダ油がまた旨味、




焼海苔とかで巻き巻きしたりして、
縦横無尽にホイホイのホホイっと口いっぱい広がる幸せ、

うんっ偉い、
うんうんっ卵は偉い、

茶碗一膳に見た…過ぎ去りし " 真夏の太陽 " 。


" Japanese style, Sunny-side up on the rice "


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