東京・沼袋、
2014年も早4日目ですが俺はまだまだピィーヒャラ気分、
そして元旦から続く俺流術は、
縁起良い福の字と大きく勝つ字で験担ぎ、
1秒~24時間を意味付けして過ごす楽しみ方、
全ての幸は気の持ち様っちゅー訳だ、
そんなこんなで、
もうチョイ担ぐよワッショイ、
後厄なんて上等だよの何のその、
年始から " 華麗に勝つ " との意気込み満載にして、
んー、ナイス。
そう、
今年は " おせち料理には有り付け無いかなぁ… " って思ってたところに、
5年振りで一家が東京に参上、(親父は居ないんだけど…)
お袋と妹2人がこしらえてくれた " ザ・おせち的家庭料理 " を満喫で酔っ払い、
翌朝起きてウダウダ昼過ぎ、
往々に正月料理を食べに食べたのでね、
何故か無性にカレーを欲し移動ですよ、
それと御歳七十を超えて益々お元気なマスターと心優しいママの笑顔にあやかりに、
沼袋 『キッチン南海』。
現在20代後半ぐらいの方まではギリギリ憶えてるかもなの名台詞、
俺の頃はCMキャラクターのキャンディーズが言ってました、
" おせちもいいけどカレーもね! " 、
ほらね? またもや験担ぎさ! カツでカレーで " 華麗に勝つ " ってなっ!!
「カツカレー」、
ママに注文をお願いし、
マスターが手際良くカツを揚げて行く、
揚げ上がり手前でママがライスと千切りキャベツを盛ると先ずはの味噌汁、
その直後にマスターがカットしたカツをライスにオンしママからのカレー掛け、
この熟練の掛け合いは流石、
マスター&ママはご常連さん達と会話しながらも手元は頗るキビキビだ、
そうして供されるカツカレーはカツの衣色とカレーのルゥ色が美しい同色仕様、
都内を中心として各所に在るキッチン南海のカレーと言えば、
ルゥは黒色で濃厚スパイシーなのがよく特徴として挙げられるが、
暖簾分け最古参の沼袋店のコレは " 昭和洋食屋×昭和家庭的 " な式なんだ、
うん、
美味い、
やはり美味い。
カツカレーのカツはコレくらい厚みの無い方がイイ、
衣も薄く軽いのがイイ、(ドロっとしたルゥとの調和ね)
そしてそしてそして、
年季入りまくりのマスター&ママが最高にイイ、
" おせちもいいけどカレーもね! " 、
そんな言葉が生まれる前の昭和48年から君臨する " キッチン南海 沼袋店 " だ。
" New Year chanting auspicious earnestly "
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