東京・練馬、
訳有って…余りブログに登場させ無い町の一つが練馬ですが、
実は勝手知ったる馴染みの町の一つなんです、
ま、
つい先日も出て来ましたけどね、
まぁまぁ故有って練馬は程々にですよ、
でもね、
でもねっちゅーか好きです練馬、
地元で何でも揃うんだけど終始漂うマイナー感、（…良い意味で）
交通の便もヨロシクて都心へも速攻なんだけど終始漂うアンダー感、（…コレも良い意味で）
畑だって果樹園だって沢山在るんだぞ、（メチャクチャ良いじゃん）
そんな練馬のド真ん中、
家族経営のイケてる居酒屋でシッポリな或る日に癒されて、
んー、ナイス。
口開けの夕方5時過ぎ、
ココならいつも間違い無いとコンバンワ、
柔らかき雰囲気のママと少々強面ながら優しいマスターが迎えてくれます、
練馬 『太郎左衛門』。
さてと、
テレビが目の前のカウンターでニュースなんて観ながらね、
グビっと「ホッピー」をヤるマッタリなヒトトキの始まり、
お通しは「玉子豆腐」だ、
プリンプリンで甘いねぇ～、
極めて特別なモノは必要無いの、
ユッタリと出来るコノ空間をお裾分けして頂けてるのが特別だからさ、
酒場を愛する人は結局皆そうでしょ。
…とか、
…とかって言いながら、
軽ぅ～く当たり前の様に特別なモノが出て来るのが太郎左衛門さんなんだなぁ～、
そう、
" 本日のおすすめ品 " から「寒ブリ刺」、
何とも美しい薄桃色、
コシコシっとした脂身の食感とネットリとした身の旨味のコントラスト、
ほら、
やっぱりココの刺身は美味い。
でね、
日替わり創作の揚げ物も逸品なんだな、
今回は「明太子博多揚げ」を頂きます、
サクサクっと揚がったソレは " 大葉で包んだ博多明太子の磯部揚げ " 、
もうね、
何ともかんともな酒の肴、
中身の明太子への熱の入り様がバッチリ、
しかも大盤振る舞いのタップリ、
意気込みってかマスターの " 美味いもん食わしてやるぜ " 的な気合いすら感じるもんね。
さぁ～てさてさて、
粋なマスター＆ママの居酒屋でウダウダと長居しちゃぁ俺の漢も廃る、
チャっと呑んで食べてチャチャっとアリガトさんです、
よぉ～し、
練馬の町をもうチョイとブラリ行くか。
" Honjitsu no Osusumehin wo tanomubeshi "
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