Monday, April 22, 2013

Not the Binbo, it's only a Binbosho ...NOKORI-NABE no TORIMUNENIKU de NIKOMI UDON



東京・自宅


自分ちで酒を呑む時は大体 " 鍋 " が肴となる我が家です、

春夏秋冬の季節感なんて全く関係無し、
旬の食材なんてのも略無視の気紛れ、
しかもしょっちゅう " 水炊き " 、
昆布のみでダシを取っただけのシンプル仕様、
何故かって言うと別日の食事に様々と流用出来る優れ物だからです、

栄養価も抜群だしね、
一度で二度美味しいとは当にコノ事、

決して貧乏だからでは無いっ! 貧乏性なだけだっ!!


んー、ナイス。


この日の鍋も例の如く " 水炊き " 、
鶏むね肉と色々な葉野菜やキノコ類をガンガンとブチ込みます、




ポン酢に柚胡椒に一味唐辛子で往々に堪能してね、
残ったスープとチョッピリの具材は次回飯の楽しみなのですねぇ、

そして、

明くる日の我が家飯、
残り鍋に鰹出汁粉と醤油を足し、
うどんをグツっと踊らせれば、




ハァ~イ速攻完成の熱々のヤツ、

題して… 『残り鍋の鶏むね肉 de 煮込うどん』




まぁ…味は予想通りに安定の味だね、

クッタクタで色も変色した野菜も、
そもそも淡泊な鶏むね肉に火が通り過ぎたモッサモサ感も、




コレはコレで家庭的過ぎる残り物ならではの旨味だな、




でもね、

無性に好きなんだなぁ~こういうの。


とどのつまり、
" 食 " って癒されてナンボでしょ、
俺はそう思う訳だ、

『お父さぁーんっ腹減ったよぉー』、
『お母さぁーんっ腹減ったよぉー』、

『はいはいっコレでも食べときなっ』、

…何だか思い出せば美味かったよね、
昨日の残り物で間に合わせの飯ってさ、




一流の飲食店と比べれば使う食材の高級さこそ違うが、
コレだって掛ける時間と手間は " 拘りの店 " と然程大差は無い、

何てったって残り物、
スープのベース作りから食すまでに12時間以上を費やした渾身の大作だからな、

わっはっは。


Mottainai-Spirits "


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