Sunday, April 21, 2013

Taste of downtown across stain to heart ...Asakusa, MOTSUMASA



東京・浅草


あと1週間チョイで5月だというのに何だコノ寒さ、
しかも冷たい雨風に未だコタツから出られ無い今週末、
折角の仕事休みも外に出掛ける気分になれずパジャマ姿でウダウダ、

…いやいやぁ~イカンよコリャぁ~、

チャキチャキ過ごしても24時間、
ボケボケ寝過ごしても24時間、

何の為に日々働いてるのか、
それは今日を生きる為であり明日を楽しむ為、

時間が無いって? そんな事は無いだろ? 作ればイイんだ、


んー、ナイス。


前々から行きたかった居酒屋が在って、
父親である先代の後を継いだ息子さんと母親である女将さんのお二人で切り盛りする酒場、

いつもは何処でも気紛れに飛び込みで入る俺が、
珍しくも事前に下調べまでして臨んだ場所、

浅草 『もつ政』




暖簾を潜り『こんにちは』の直後、
目に映るは古き良き昭和、

年季の入った店内は串焼きの煙でイイ具合に煤けてて、
壁に掛かる創業当時のお品書は最早解読不能なモノも多い、

おぉ~素敵過ぎるぞココ。


カウンターの隅っこに着席し、
先ずは供される「鶏スープ」は噂通りの美味さと温かい心遣いだ、




さてと酒は勿論アレだな、
こんな店には一段と「ホッピー」が似合うってなもんだ、




グビっとプッファーっと落ち着く。


さてさてと、

名物の " もつ焼き " は単品で頼むと2本縛りや3本縛りだったりするのだが、
おまかせで4本セットや8本セットも有るって事なので、

よし、

「おまかせもつ焼き四本」、




この日の内容は、

・カシラ (塩)
・タン (塩)
・レバー (タレ)
・シロ (タレ)

うんコレだよコレ!ってな王道の味、
豚もつ特有の肉々しさと香り、

うんうん美味いなぁー。


そうこう満喫してると『あっ!魚も有るぞ』っちゅー事で、

「〆アジ刺身」、




〆サバならぬ〆アジ、

コっレがまたイイ塩梅の酢〆加減で美味いのよ、
しかも肉厚で新鮮そのもの、

うわぁ~ポテンシャル高いわぁ~。


そしてそして、
お隣に居合わせたご夫婦のお客さんがペアで食べてたのが気になって気になって、

それは " 親子丼 " ならぬ " 親子重 " 、
丼ぶりじゃ無くて重箱ってのがまたイイんだよね、

ソレ俺も!って思ったら…何と " アタマ " のみでもOKって嬉しきインフォ、

…って事でソレをお願いします、

…すると、
若き大将が焼き台に鶏もも串を乗っけて焼き始めました、

ほっほぉ~そう来るかっ!

暫らくして焼けた鶏もも串を串から外し、
鍋にダシ汁と溶き卵にて仕上げて行きます、

で、

程無くして完成~、

「鶏の親子煮」、




おぉぉぉお~、
焼き色の付いた鶏もも肉が香ばしくて、
甘いダシ汁と絡んだフワトロ卵が抜群だぁー、




鶏もも肉の他にも青ネギにタマネギにシイタケにカマボコと具沢山です、

いやいやいやぁ~アレもソレもコレもにマイリマシタ…。


美味いのは看板とされてるもつ焼きだけじゃ無い、
ココは下町魅力満載の良酒場です、

そして明日への活力も満タンにしてくれる素晴らしき空間です。


You come into sight, good old Showa "


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