東京・代々木、
未だ宙ぶらりんな予定の数々を、
何一つ整理整頓出来ずの師走真最中、
うぅ～んダメだコレ切ろう、
久し振りに伸ばそうかなと思って3ヶ月経つ髪も急にウザウザして来てさ、
4年間程お世話になってる美容師さんにチャチャっとヤって頂いて、
余計なモノをサッパリさせた頭で回転速度を上げるのです、
今年も残2週間チョイ、
…って事は俺あと8回、
お！？
数字を漢字にすれば " 末広がり " 、
数字を寝転がせれば " 無限大 " 、
ほっほぉー、
んー、ナイス。
いやぁ～益々風が年末感を纏って来ました、
世間様に煽られる感が何とも足取りおぼつか無くするよね、
ま、
こんな時は迎い酒、
色んな意味で迎い酒、
代々木 『寿や』。
此処の狭ぁーいカウンター席がイイんだけど生憎満席、（…3席しか無いからさ）
…なので2名用のテーブル席で寒かろうがカモンな「ホッピー」で、
アッサリ塩味な名物「煮込み」、
寿やさんの煮込みは豚のシロやらテッポウやらのミックス、
コレがまたトロントロンのプリンプリンのクニュンクニュンで美味いの、
夏場の塩ベースもイイけど冬場の塩ベースも滲みるねぇ～、
とんとご無沙汰してたけど先ずはの大正解にホッピーもグイグイだ。
で、
数種有るサラダ（…っちゅーか炭水化物だけど）からはコレ、
「カレーマカロニサラダ」、
スパイシーでもありスウィートでもあるカレー＆マヨネーズの合体が抜群、
箸休め的に頼んだつもりが逆に箸が進んでしまう癖になる味、
こういうチョットしたモノが魅力な酒場ってスゴク好きなんだ。
そうしてやっぱり野菜もねと、
花鰹ドスンの「オニオンスライス」をシャリシャリしながら、
串焼きからは「レバー」を塩と、
「カシラ」も塩、
皿に添えられてるのは和辛子と、
紅生姜のペーストと細かく刻んだのとを混ぜたオリジナル薬味、
コノ紅生姜のヤツが中々宜しくてさ、
レバーの風味やカシラの脂と中和して独特な美味さを引き出すんだよね、
うん、
こういうのって大事、
似た様な系統で迷う時に " 紅生姜のアソコ行こうよ " ってなるもんね、
かく言う俺も紅生姜の薬味目当てで来た訳で。
さてと気付けば腹いっぱい、
プラプラしつつ帰るとするかね、
ごちそうさまでしたぁ～。
" Taste of two-year swing was delicious "
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