東京・両国、
そうかぁ～…そこかぁ～…それでかぁ～…的な、
どうりでどうりでってヤツ、
残念にして惜しいんだよ、
ぎりぎりアウトってヤツ、
謙遜にして遠慮するとこ間違ってんだよ、
目鼻立ちもパっとしててスタイルも良いのにさ、
あぁぁぁあ～…頭バカだったかぁぁぁあ～ってね、
これ程の出オチかよ…っていう、
まぁでも経験値と次への繋ぎは出来た、
最新状況も確認出来た、
現在ご機嫌なのも分かったから、
んー、ナイス。
歩き歩いて足は棒、
時計を見れば17時を少し過ぎた頃、
よぉ～し疲れと渇きを潤すかと、
両国 『ニュー加賀屋』。
身も心も乾燥してのガッサガサ、
キンっと冷たぁーい「ホッピー」を下さいな、
お通しは「つくねのチリトマト煮」、
辛味と酸味をコロリ纏わせゴキュっとホッピーで流し込む、
そうすれば嗚呼OK！ もうダメージ改善、
よしよぉ～し、
久し振りの加賀屋さんを楽しむぞ。
ではではド定番の「特製煮込み鍋」なんだけど、
ほっほぉ～、
両国店は和辛子で食すんです、
コレがまた合うんだよ、
甘い白味噌仕立てでトロトロまで煮込まれた豚もつと、
鍋底にデデンと沈んでるフワフワ豆腐をレンゲでペアにして、
和辛子をチョンとして汁ごとハフハフっと、
うぅーんっコレコレコレだっ。
そしてコヤツも名物よねの「特製スタミナ」、
他の加賀屋では三本縛りなとこもあるけど此処は二本縛り、
色々食べたい俺には助かる仕様なんだけど加賀屋のスタミナ串に関しては別、
加賀屋フリークはご存知の何本でもカモンの中毒性なる味、
軟らかくも弾力の有る豚ハラミにニンニク香る特製ダレが絶妙に癖になる美味さなんだよね。
で、
薄衣で外はサクっと中はホクっとな「里芋の唐揚」が侮れずの伏兵、
カレー塩にチョコンとしてね、
コレがまた地味に美味いの、
里芋好きの俺なんだけど今まで気付か無かったなぁ、
うん、
芋系の揚げ物の中では俺的2013年度No.1決定だ。（ウチでもやろう）
そうこうして酒は「日本酒 熱燗」にチェンジ、
タップリと入った大徳利が嬉しいねぇ～、
よしよし、
それでは湯気まで美味しい熱々を併せての「ニラ玉子とじ」、
醤油立った濃い口の煮汁が甘いフワホワ玉子と相まって美味い、
どこまでも酒の友だよコレ、
どうもこうも間違い無いね、
さてと、
クイっと熱燗呑み干しゴチソウサン、
やはりやはりの安定感は流石、
また来まぁーす。
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