Wednesday, January 16, 2013

The sushi chef's skill and stocking ...Nakano, UOGASHIZUSHI



東京・中野


1月も中盤に益々冷えるこの頃、
先日久し振りに降り積もった雪の事もあってシンシン底冷え、

誰かさんに踏み固められ氷と化した道に時たまツルリとなる様は、
他人を蹴落としてでも我先に…の如く渡る世間の冷酷アイスバーン、

こんなにも寒い日々には、
せめて仲の良い者同士は手を取り合って、
心方面から温まって行きたいわな、

そんなに捨てたもんじゃ無い世界が俺にはまだ残ってる、


んー、ナイス。


何気に仕事も早く終わったし腹も絶好調に空いてるし、
飯屋な気分でも麺屋な感じでも居酒屋って流れでも無い、

…そうだ、

俺は握りを欲している、

中野 『魚がし鮨』


いつもは焼酎ボトルをキープしてるんだけど、
有る事は確かなのに何だか見当たら無い…と、
あれ?どこに置いたんだろうなぁ~…と、
だから取り敢えずコレ呑んでてよと、

板さんからサービスで出して頂いた「よかいち」の溢れそうなロック、




あぁ~逆にお気遣いスミマセン。(この後無事ボトル発見)


お通しはココ定番の「切り干大根」、




さぁ~てと、

程良い賑やかさの中でマッタリして行きますか。


先ずは日替わりの「マル得握り」、




マグロ赤身に寒ぶり、
数の子にトロサーモン、

どれもこれもブリリンにネットリに張りの有る良ネタ、

何だろうか? 特にこの日が美味かったのは仕入れなのか?

それとも初めて見る板さんの腕前か。


上機嫌に握りをツマミながら、
季節の旬を揚げ物にて頂きますか、

「メヒカリ唐揚」、




サックサクで揚げ加減抜群、

身も美味いが頭の部分が香ばしくて好き。


で、

「スミイカ(げそ付き)」に、




大好物な「海老」、




「ヒモきゅう スダレ巻」なんかも頂きつつ、




雪残り更ける深夜に美味い酒肴でホッコリな心持ちだ。


でで、

軍艦巻は「カニミソ」で、




クイっと口に含む麦焼酎とそれに併わさる豊潤な旨味に、
何かと耳障りな日常の戯言も " まぁイイやんかぁ " と絆されて行くのです、

やはり酒は穏やか呑みなのが一番。(美味い肴とな)


さぁーてさてと、

最後には美しさと厚みに大満足な「キンメ」で、




中野北口・魚がし鮨、
庶民に優しい大衆寿司、

あぁ腹一杯だ。


よぉーし! 足元に気を付けてボチボチとなー。


" Midnight of remaining snow "


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