東京・高田馬場、
昨日からいよいよ…と言うか、
とうとう…と言った方が今の気分か、
そう、
2013年の仕事の開始だった、
別に大して走り回る程の忙しさでは無かったけど、
やはりテンション的には疲れるものです、
今日からはそこんとこ調子に乗り過ぎ無い様に、
1つ1つの目標を成しながら1歩1歩、
んー、ナイス。
で、
今週末にはもしかして東京にもチラリと雪か？なんて寒い深夜の帰り道、
暖を取るに今欲するのはマフラーでも手袋でも無く " 飯 " でしょうよと、
高田馬場 『やよい軒』。
今回は基本中の基本へ立ち返りの王道中の王道でカモン満腹、
うん、
こんな日に熱々の鉄板で供されるメニューは目で見てもホカホカして来るもんだねぇ、
「和風ハンバーグランチ」、
子供から大人まで男女問わずに愛されているであろう、
ハンバーグの持つ安定感たるや父親の力強さと母親の心優しさの様、
脇には大好物のエビフライもサックサクのブリンブリンで控えている、
そうそうコレコレ…な安心感ってやつだ、
いつ食べたって美味い。
しかし、
こういうのを食べてるといつも思う事がある、
それはこの手の定食屋に有りがちな " 何故に主役を張れ無いエビフライ " の存在だ。
俺が小さかった頃、
家の食卓にエビフライが登場した時の狂喜乱舞、
親に連れて行って貰った町の洋食屋やレストランでのエビフライが放つ豪華絢爛、
一飯のメインを担うに充分過ぎる程のオーラ、
…なのに何故、
…キミは脇に申し訳無さそうにチョコンと、
寂しいぞオイ。
素晴らしき表現力や演技力に高く独特な存在感を有しながらも、
人気なアイドルに対しヴィジュアルが劣るという理由だけでノミネートされ無いアクター＆アクトレス、
素晴らしき歌唱力や演奏力に高い楽曲のクオリティを有しながらも、
業界的立場に於いて貧弱な所属事務所により売り出して貰え無いミュージシャンの如く、
そうさ、
何故！？ 何故なんだ！！？？
" エビフライ定食 " が無いってのはよぉぉぉぉおーっ！！！！！ （業界の陰謀を感じます）
" Let's become passionate because cold day! "
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