Friday, March 22, 2013

A mixture of old and new town tippler ...Nerima, DAIKO ...and, WAKAMARU



東京・練馬


とっとと人知れず生きて行きたいなぁ~…なんて思う訳ですよ、
…とは言っても俺は商売人なんで人知れずじゃぁどうにもなら無い訳ですが、
何だかんだと所謂 " 不必要な柵 " から解放されたいって訳なんですねぇ、

これは極単純であり極複雑でもある人生模様、
人の思いってのは全く以って身勝手なモノ、

まだまだです、
まだまだだから、

イイ感じの処へ行って酒呑みながら考えに浸ろう、
そうすりゃ結局納まるとこに納まるってもんさ、


んー、ナイス。


今週末には桜も満開だとか言われてるけど、
穏やかだったり荒々しかったりとコロコロ落ち着きません、

ちょっくら熱燗と心ホッコリな肴で深々とヤルとするか、

練馬 『大幸』


創業から30年を優に超える老舗おでん屋です、

とても柔らかな雰囲気を持つ素敵なオカァさんが居らっしゃる名処、

カウンターには数十種類の日替わりお惣菜が魅力的に並び、
どれもこれもが呑兵衛を擽る素晴らしき布陣、

これらお惣菜に関しては特に品書も無ければ値段も書いて無いが心配ご無用、
内容はオカァさんに尋ねれば優しく教えてくれるし、
メインのおでん含めどれも200円~300円そこそこ、
そして全てがオフクロの味ド真ん中で心底癒してくれる、

そんなお惣菜からは好みで3種選び盛り合わせで頂きます、

「うの花・春雨サラダ・ぜんまい煮」、




…するとオカァさんから " ハイこれサービスね " と、
大幸名物な「太巻き」が箸休めの浅漬けと共に出され目の前は立派なご膳となります、




あぁぁぁあ~美味い…美味いねぇぇぇぇえ~、

チョイチョイと箸を向けながらその都度を「一ノ蔵」の熱燗で流すとね、




かぁぁぁぁあ~、

…ほらまた美味い。


さてと、

おでんからは「さつま揚げ」に「つぶ貝」に「生揚げ」、




関東は東京の練馬に在りながら京風を思わせる透き通ったダシ、
素材の旨味を充分に味わいさせてくれる式、

特に豆腐系おでん種の美味さは格別でよりダシの豊潤さを感じる事が出来る。


熱燗を浮かべる盃はクイクイと進みもう1本…もう1本と徳利、

なので「塩辛」をお願いする、




肝ワタの効いた甘い仕様だ、
辛口の日本酒には甘い塩辛が良く合う、

そしてまたオカァさんからサービスを頂いてしまう「大根面取りの油炒め」、




おでん用の大根を下ごしらえする時に出た部分、
" もったい無いからねぇ " なんて言ってたオカァさんだが、

いやいやこりゃまた美味い、(ありがとうございます)

存分に楽しませて頂いて感謝感謝。


さてさてと、

チラリと軽くハシゴへと出掛けるか。


練馬は居心地良い酒場が数多く在るのだけど、
今の気分はサクっと呑んでサクサクっと食べて帰る気分、

いつもの好みで店チョイスすると長居しちゃうのでね…、

よし、

決めた、

練馬 『若まる』




串カツと焼鳥をメインに昭和レトロを今風に模った系ですね、

シッポリとは真逆、
ワイワイ・ガヤガヤと割と若い客層で賑わってます、

じゃぁグビっと「ホッピー」をヤっとくか、




串カツをお願いすると出て来るお通しの「キャベツ」はお替りし放題の食べ放題、




特製の塩ダレ&味噌ダレでシャキシャキ・パリパリとね。


よぉーし、

では揚げて下さいなと、

程無くして来た串カツは「たまねぎ」に「山いも」に「べにしょうが」に「オクラ」、




1本50円~100円のコレらは随分と小ぶりなんだけど、
2軒目・3軒目でお邪魔するには最適のサイズ、

これくらいだと揚げ物でもスイスイですスイスイ、

バババババっとヤっつけて、

ごっつぁんでしたぁ~。


老舗から新進気鋭まで呑み屋が乱立してる練馬だけど結構その夜は早い、
仕事の時間帯柄で中々ユックリ来られ無いのが残念なんだよなぁ…、

まぁ~今度は、

陽が昇るまで呑んだくれ可能な嬉しき店も多少は在るので機会作って豪快に渡り酒だな。


Utsuriyuku kisetsu to tomoni kokoro wa sakaba nite soro "


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