東京・自宅、
必殺技とは直撃してナンボ、
相手の急所に炸裂してナンボ、
それをこのミニマムでナァナァなる試合場にて使う事への残念感、
一人ストイックにモジモジする事への " 何だか端っから視点が合って無い感 " 、
どうせお友達同士でツンツンやり合うんだろ?
ナカヨシコヨシで成り立つ寸止めゲーム、
或る種の納得エンターテインメント、
" 趣味みたいなモノなんだからイイんじゃない? " 、
何を仰るウサギさん、
あっちはそうでもこちとら本気ですぜ、
これでも " ex. テキ屋 " 、
血が騒いで仕方が無い、
買い足しなんて必要ねぇ、
冷蔵庫に有るだけの残り物で美味いの作ってやるさ、
原価は光熱費入れて100円以内だ、
んー、ナイス。
前夜に鶏ササミで水炊き鍋やってましてね、
例の如く旨味滲み出た鍋スープと残り具材は翌日に再利用、
いつもはコレにカレー粉と調味料諸々入れてカレーやったりまたカレーやったり、
でもコノ日の残り鍋は脇役に徹してもらって、
メインは既に決定済みだった訳です、
" 明日は焼きそばだな " 。
冷蔵庫には焼きそば用の中華麺が1玉に卵1個、
鍋に使ってたモヤシが袋に半分と水菜1束、
" 余裕だな " 。(キリっ)
フライパンにゴマ油を熱し野菜をイン、
麺を投入したら水少々でほぐしながら蒸し炒め、
焼きそば用ソースは使わ無い、
中濃ソースとウスターソースを " 8:2 " の割合で入れ塩胡椒、
出汁の変わりに鰹節を適量振り掛け和の隠し味、
後は水分を飛ばしながらフライパンをブン回す、
出来上がった焼きそばの上には片面だけ焼いた卵をオン、
削り節粉と青海苔をパラパラパラぁ~っとしたら、
ハイ完成っ、
『オムソバ』。
残り鍋には醤油をチョイと足して「鶏ササミのお吸い物」、
中々魅惑のドーム型オムソバは食欲そそるイタズラなヴィジュアルだ、
そしてコヤツをパカっとやると、
黄色の割れ目から立ち昇る香ばしいソースと隠し味に使った鰹節のスメルがブワぁ~っと、
麺はモッチリで味はネットリ、
野菜から出る水分量を考慮して密度濃く作ったソースがバッチリだな、
素焼きの卵とも好相性、
うん美味い、
テマエミソだが売れるぞコレは。
懐かしいな " テキ屋 " 、
割と楽しかったんだよねー、
またいつか屋台みたいな店やりたいなぁ~…。
" Tekiya-jikomi no aji to fumi "
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